2団体交流事業
「ブロック研修会・障害者スポーツ教室」開催

平成21年11月29日(日)に、新上五島町内の手をつなぐ育成会・身体障害者福祉協会会員が集まり、障害者スポーツ講演・教室が開催されました。

長崎ウエスレアン短期大学で障害者スポーツについて研究をされている「内山教授」をお迎えして、障害者スポーツについて講習と実動演習を行いました。  障害者のスポーツについては、体のハンディを気にするあまり消極的になりがちであるので、進んで参加する気持ちが必要である。また、スポーツをするにあたり支援が必要であることや、障害者と健常者が一緒になって行えるスポーツが少ない。障害の種別によって、出来る種目出来ない種目があるなど、障害者をとりまくスポーツの環境の問題点・改善点をご講義頂きました。






実動演習においては、今回、実際にユニカールとフライングディスクを体験。  ユニカールは氷上で行うカーリングという競技を室内で簡単に行うことができるように改良したもので、ストーンを滑らせて標的となるサークルの中央に出来るだけ近づけて競うゲームです。  フライングディスクは、単純に円盤型のディスクを投げて標的の枠をくぐらせるゲームです。 いずれも、障害者・健常者問わず、誰でも手ごろに楽しめるスポーツで、皆さん汗をかきながら、笑顔で競技されていました。参加者のみなさま大変お疲れ様でした!