「ざぁ~まによか夏上五島」の巻

平成23年 7月16日(土)

 新上五島町で開催されたダンスフェスティバル
『ざぁ~まによか夏上五島』の会場にやってきたケアレンジャー。
いつものようにつまらないことで 言い争いをするブルーとイエロー。
(今回のネタは 前回と同じ「マルモ」か「仁」かというものです。)
 と、そこへオメレンナーシャが現れた。ショッピングをしに来た。
何故?「タンスのおおやすうり」と 「ダンスのおまつり」を勘違いした
らしい・・・。
またもや、勘違いを指摘されたオメレンナーシャは逆切れし、ケアレン
ジャーを追い詰める。
とどめを刺そうとするオメレンナーシャがステージの段差につまづいた。
すると、何を思ったか「ダンサーが段差につまづく」というお寒いダジャレ
で余裕をかますオメレンナーシャ。
 しかし、この言葉をきっかけに、ケアレンジャーが、息を吹き返す。
そう、この会場に集うダンサー達の熱い気持ちをエネルギーにしようと。
 オメレンナーシャもそれならばと、ケアレンジャーにダンスバトルを
けしかける。先にオメレンナーシャが「Pゾーン」のダンスを踊る。
 (わかる人にはわかるマニアックなダンスです。)
続いてケアレンジャーは「マルマルモリモリ」を踊る。
 結果、圧倒的な子供達からの支持を受けたケアレンジャーの勝利。
 オメレンナーシャは、おとなしく退散することとなった。
去り際にオメレンナーシャはドラマ「五島のトラさん」のことを引き合いに
「このドラマが放送延期になったのは、東日本大震災がその日に起こった
からだ。しかし、震災についてみんな関心が薄れてきている。我々が無関心
になることがもっとも怖いことだ。」と。(どこかで聞いたセリフ?)
 確かに、今回震災のことを忘れてはいけない。ケアレンジャーは会場の
ダンサー達に、復興を願う熱い気持ちを込めて踊ってくれと託したのであった。

 この後も、復興を願うダンスチームの熱いダンスが繰り広げられたことは
 いうまでもない。
 
 今回の報告は文字だけとなりました。誰か「ざぁ~まによか夏上五島」の
 ケアレンジャーショーの画像をお持ちの方がいらっしゃいましたら、社協 までご連絡ください・・・。