【長崎の鐘杯少年ソフトボール大会参加】

この度、子供達の健全な育成を目的としてわかうおクラブ・上郷ダイヤモンドクラブ・上五島少年ソフトボールクラブの３チーム合同でケアセンター少年ソフトボールチームを結成し、「長崎の鐘杯少年ソフトボール大会」に参加しました。


一回戦は、順当に勝ち上がりましたが、二回戦で強豪チームに惨敗。子供達も他のチームの選手と交流を深めることができ、とても貴重な経験を体験することができたようです。選手及び父兄のみなさん、大変お疲れ様でした。

青方小学校3年1組「総合学習で社協訪問」


青方小学校の3年1組（奥野先生ほか33名）の皆さんが、新上五島町社会福祉協議会上五島支所のデイサービスを訪問されました。



総合学習の一環で、今回は全校生徒で集めた空き缶のプルタブも持参頂きました。

ありがとうございました

最初に、生徒の皆さんが「パフ」という歌を披露してくださいました。


そして、学校に障害者やお年寄りの方に来ていただいた際に、学校側として対処すべき点として、考えたことを発表。




また、授業で今と昔の違いを勉強しているそうで、当デイサービスの利用者の皆さんに質問する時間を設け、利用者の皆さんの話に聞き入っていました。


「昔は、自分達で遊び道具を作っていた。（お手玉、竹とんぼ、竹馬等）」

「１銭というお金の単位があり、１銭でアメ玉が３個買えていた。そして、それを石で割って分けあって食べた」
（１銭＝１円の百分の一、100銭で１円）

「お風呂は、五右衛門風呂という釜のお風呂で、底板を足で踏み沈めて入っていた」

「当時テレビは無く、西肥バスの整備工場辺りにあった芝居小屋などで芝居を見ていた」

「戦時中は、標的にされるので夜に電灯を点けることができなかった」

初めて聞く話ばかりで、みんな興味津々！


最後は、生徒と利用者の皆さんを交えてのゲーム


点の取り合いに大きな歓声が上がっていました（＾＾）/

今回、来所頂いた皆さん、4年生になっても、遊びに来て下さいねぇ！

そして、青方小学校の皆様、本当にありがとうございました！
この場をお借りして、御礼申し上げます。

去る、３月７日（土）に有川総合運動公園野球グラウンドにおいて、「第二回新上五島在宅ケアセンター杯少年ソフトボール大会」を開催致しました。当日は町内より九チームの参加を頂き、熱戦が繰り広げられました。優勝は「わかうおクラブソフトボール部」。準優勝には「有川ブルーサンダーズソフトボールクラブ」が輝きました。

平成２０年度新上五島町社会福祉協議会上五島支所
「ひなまつり会」

３月１１日の小春日和に新上五島町社会福祉協議会上五島支所の「ひなまつり会」が開催されました。

総勢１５０名が集まり、歌に踊りにと賑やかに繰り広げられる余興を楽しみ、参加者の笑顔あふれる会となりました。

今回は、冷水保育所の永田爽くんの舞踊「義経」でオープニング。
小さい体で壮大な表現の舞を披露。



また、青方保育所、冷水保育所、奈摩保育所の園児の皆さんによるかわいい歌や踊り、そして、グループホームさくら職員の劇、たかのし民謡クラブの踊り、劇団福祉による「上五島三郎ショー」など、盛りだくさんの内容で、デイサービス利用者やグループホームさくら入所者の皆さんが、大変感激する姿を見ることができました。






恒例の「人間雛」には、当会利用者（お内裏様、お雛様、三人官女）と青方保育所園児（五人ばやし）が扮し、参加者の皆さんから「綺麗～！」「可愛い～！」といった声が上がっていました。
（本当に可愛かったですよぉ～！）




参加団体の皆様、大変お疲れ様でした。
この場をお借りして、再度御礼申し上げます。

『Deux Marches』　ミニコンサート開催さる



3月7日（土）、バイオリンとアコーディオンのユニット『Deux Marches（ドゥ　マルシェ）』が、新上五島町社会福祉協議会に来所しミニコンサートを行いました。

今回、長崎でチャーチコンサートを開催し、上五島まで足をのばされ、当会の他、島内の関係施設等を訪問してくださいました。


『Deux Marches』とは




当会、デイサービス利用者、グループホームさくら入所者などが、お二人が奏でる躍動感あふれる情熱的な音色に酔いしれました。





お二人とも、五島の景色の素晴らしさ（特に海の綺麗さ）に感動されてました。

今後も、素晴らしい楽曲を創作し、人々の心を熱くしていただけるものと思います。

お忙しい中、ご訪問いただき誠にありがとうございました。

3月3日（火）、奈摩老人クラブ「青葉会」・上郷小学校6年生による「ふれあいもちつき・ひなまつり大会」が奈摩老人クラブにて開催されました。


肌寒く雨の天候に見舞われ、テント下でのもちつきとなりましたが、それを吹き飛ばすかの様に老人クラブの皆様の熱のこもったもちつきの指導が見られました。
また、児童同士、児童と先生、児童と高齢者、孫とおじいちゃんといった組み合わせで、息の合ったもちつき合戦も繰り広げられました。





　もちつき後は、老人クラブの皆様が作った豚汁で身体を暖め、ひな祭りの開始。
老人クラブの皆様による、今昔の語りべ、そして、一堂で「ひな祭り」「蛍の光」「仰げば尊し」「上郷小学校校歌」などを合唱しました。
　
今回は、奈摩老人クラブと上郷小学校とで行われていた標記会（なんと22年間も続いているのです！）に、社会福祉協議会職員が加わり、より一層地域のふれあいを高めていくことを狙いに「ふれあい学習」の一環として、地域の皆様よりお借りした昔懐かしい写真で作成したスライドの上映会を行ないました。

　
　
　写真が切り替わるたびに歓声が起き、「あの場所は昔こんな感じだったんだよ！」と世代間での会話が弾んでおりました。


　最後は、小学生の皆さんより演奏のプレゼントや手作りのトイレットペーパーホルダーのプレゼントなどが待っていました。

　老人クラブの皆様の故郷を大切にする心が、小学生の皆様にも伝わったと思います。
また、上郷小学校６年生の皆さんにとっては、思い出に残る最後のふれあいの行事となったことでしょう。
　
　地域に住む子供から高齢者、そして障害者が、自分の生まれた土地で安心して共にふれあいながら暮らしていけるまちづくり、「地域福祉」の考えが高まる昨今、こういった地域住民がふれあえる機会を、今後も継続していきたいと考えております。