「こどもおもちゃ広場」の巻
平成23年10月 9日(日) 晴れ
こどもおもちゃ広場にヨンナカッチェが現れるという情報を聞きつけて
会場にやってきたケアレンジャー。すると、いつものようにイベントの
乗っ取りをしにヨンナカッチェが現れた。進化したケアレンジャーは、
簡単にヨンナカッチェを倒せると思ったが、逆にピンチになってしまう。
このピンチにケアシルバーを呼んだがシルバーは、この日開催された
教会めぐりウォーク&クルーズに参加しており、すぐには来れない。
こんな時にドラえもんがいたら・・・突然ケアレンジャーが言い出す。
試しにみんなで呼んでみることに。するとどうでしょう・・・。
どこからともなく、ドラえもん?が現れた。次々と秘密道具を出すが
どうも使えそうにないものばかり。
そして、最後に「どこでもドア」が出てきた。これを使ってシルバーを
連れに行く。どこでもドアでやってきたシルバーは、こう諭す。
「新しい力に頼りすぎて、大切なものが見えなくなっている。」と。
そうだ!会場にはたくさんの子供たちがいる。子供たちの良い子パワーをもらって復活するケアレンジャー。「ひとりひとりは弱い。だからみんなで助け合う。それがケアレンジャーのパワーとなるのだ。」シルバーはそう言って、また教会巡りに戻って行った。
子供たちのパワーをもらったケアレンジャーは、ケアバズーカでヨンナカッチェを倒すことができた。これもドラえもんのおかげ。「いやいや、ここに集まってくれた子供たちのおかげだよ。」とドラえもん。そうなのだ。小さな力でも、たくさん集まることで大きな力となる。
小さなやさしさがたくさん集まることで、この町も今よりももっといい町になるのだ。すなわち、それが福祉のまちづくりにつながっていくことは、言うまでもない・・・。
今回も最後はマルマルモリモリで盛り上がる。恐るべしマルモパワー。
今年の流行語は「マルモ」に決定か?