「福見保育所夏祭り」の巻
平成23年 7月15日(金) 晴れ
新上五島町奈良尾地区にある福見保育所にやってきたケアレンジャー。
夏バテをしないように「マルマルモリモリ食べよう!」という一言をきっかけに日曜の夜9時から「マルモの掟」を見ていたのか「仁~JIN~」を見ていたかで言い争いをする。ブルーとイエロー。 と、そこへヨンナカッチェが現れた。
いつもの調子で福見保育所の夏祭りをショッカー祭りにしようとする。
立ち向かうケアレンジャー。しかし、ヨンナカッチェとショッカーに苦戦する。
他の仲間も呼べず、新しい武器も使えない絶体絶命のピンチ。すると、またもや前回ワークプラザに現れた黒い戦士が登場し、ケアレンジャーに諭す「基本に戻ろう!」と・・・。そうだ!一番最初にヨンナカッチェを倒したのは福見の子供達の元気なあいさつパワー。それを思い出したケアレンジャーは、もう一度、子供達のあいさつパワーを受け立ち上がり、ヨンナカッチェを倒した。
しかし、去り際にヨンナカッチェはドラマ「五島のトラさん」のことを引き合いに「このドラマが放送延期になったのは、東日本大震災がその日に起こったからだ。しかし、震災についてみんな関心が薄れてきている。我々が無関心になることがもっとも怖いことだ。」と。
確かに、今回震災のことを忘れてはいけない。ケアレンジャーと福見の子供達は東の空に向かって、「がんばれ~」と元気なあいさつパワーを送ったのであった。
そして最後は、いつものケアレンジャーの決めポーズではなく、今回は感謝を伝える あいさつ。そう「ありがとう」で締めたことはいうまでもない。
この黒い戦士一体何者?敵か味方か?それにしても今回は音響のトラブルで
BGMや効果音が出ずに、かなりパニックになってしまいました。